「更年期って、いつが一番つらいの?」
「このだるさ、いつまで続くんだろう……」
「朝から疲れている。眠くて仕方ない。頭痛やめまいもある。」
そんなふうに感じていませんか?
更年期という言葉は知っていても、
いつ症状が強くなるのか、いつ終わるのかは、意外と分からないものです。
更年期は「閉経の前後5年」が目安
一般的に更年期とは、
閉経をはさんだ前後5年、合わせて約10年間を指します。
ただし、症状の出方やつらさにはかなり個人差があります。
「45歳になったら急につらくなる」
「50歳になったら終わる」
というように、年齢だけで決まるものではありません。
だからこそ、
「同じ年齢なのに、私はどうしてこんなにつらいの?」
と感じてしまうこともあります。
一番つらい時期は、人によって違います
更年期の症状が強く出る時期には個人差があります。
特に、
* 疲れやすくなった
* 朝から体が重い
* 眠ってもスッキリしない
* 頭痛が増えた
* めまいやふらつきが気になる
* 肩や首がつらい
* イライラしやすくなった
* 気持ちが落ち込みやすい
* 以前できていたことが面倒になった
など、身体だけではなく心にも変化を感じる方がいます。
そして何よりつらいのが、
「こんな自分になりたかったわけじゃない」
と思ってしまうこと。
仕事もある。
家族のこともしなければいけない。
でも、体が思うように動かない。
横になりたい。
何もしたくない。
そんな自分を見て、
「私は怠けているのかな」
「もっと頑張らなきゃ」
と、自分を責めてしまうことがあります。
でも、「休みたい」と感じることは悪いことではありません
更年期世代は、仕事や家事、子育て、親のことなど、さまざまな役割を抱えている時期でもあります。
だからこそ、体調がすぐれないときにも、
「休んでいる場合じゃない」
と頑張ってしまいがち。
でも、これからの自分を大切にするためには、
「頑張る」だけではなく「休む」ことも必要です。
何かをするために休むのではなく、
何もしないために休んでもいい。
私はそう思っています。
「いつまで続くの?」と思ったら
更年期のつらさは、誰にでも同じように訪れるわけではありません。
だからこそ、周りと比べなくて大丈夫。
「まだこれくらいなら大丈夫」
「もっとつらい人もいるから」
と我慢し続ける必要もありません。
つらいと感じたときは、まず自分の体と心に目を向けること。
そして、症状が強い場合や日常生活に支障がある場合は、婦人科などの医療機関に相談することも大切です。